ぶどうの本当のおいしさを味わってもらいたい。
だから、新鮮・完熟ぶどうを直接販売。
摘みたて、完熟、30品種
数あるぶどうの中から、富山の気候風土に合った30品種を選定し、最新品種の種無しで皮ごと食べられる品種を中心に、市場に出回らないような珍しい品種も栽培。摘みたての完熟ぶどうを新鮮なうちに味わっていただくために、直販にこだわっています。また、当園自慢の「種なしで皮ごと食べられるぶどう」も15種類ご用意。従来のぶどうとは異なる、新しい食感や風味を手軽にお楽しみください。
肥沃な土、おいしい水、減農薬で栽培
富山県エコファーマー、とやま特産の匠、となみブランドに認定
「エコファーマー」とは、堆肥等を活用した土づくりと化学肥料・農薬の使用の低減を一体的に行う環境にやさしい農業に取り組む農業者(個人または法人)で、県の認定を受けた農業者のこと。
「とやま特産の匠」とは、富山県の農林水産物の生産や加工に関する卓越した知識や技能を有し、その普及活動を積極的に行う個人または団体のこと。
「となみブランド」とは、砺波市の地域資源を生かして生まれた選りすぐりの地域産品等を認定する制度のことで、その第1回認定品目に認定されました。
鮮度の見極め方
見極め方のひとつは、果皮の表面を覆う白い粉“ブルーム”の量。新鮮なもの、よく熟したものほど、ブルームがたくさんついています。その粉はぶどうが病気から実を守り、水分の蒸発を防ぐために自然につけるもの。ミネラル分が主成分なので、洗い流さずに食べても大丈夫です。また、ぶどうの軸から、鮮度を判断することも可能。みずみずしい緑色の軸は、摘みたての証です。※最初から軸が茶色のものもあります。
1時間ほど冷やして、お尻から食べよう!
ぶどうは下の方が甘いので、下から順に食べるのがおすすめ。その1時間ほど前に冷蔵庫で冷やしておくと、より美味しく味わえます。また、実や皮には、生活習慣病の予防に役立つポリフェノールや、疲労回復などに効果のあるブドウ糖などの栄養成分がいっぱい。美味しいうえにヘルシーなフルーツなのです。一度で食べきれない場合は、新聞紙かビニール袋に入れて野菜室で保存し、3〜4日以内にお召し上がりください。
園主の紹介
宮崎 雄介 Miyazaki Yusuke
宮崎ぶどう園2代目1983年生まれ。独立行政法人農業者大学校卒業後、保命園(愛知県)平田観光農園(広島県)でぶどう作りを学び、2006年に就農。
ぶどうの栽培は奥が深く、毎年が勉強の連続です。高品質かつ美味しいぶどう作りには苦労が絶えませんが、お客様から「美味しかった!」と言われると苦労が吹き飛び、やる気が湧いてきます。